2002年(平成14年)09月~2004年(平成16年)04月に販売(発売)のトヨタ カローラ 【KE-CE121】2WD・2.2・G・5MT のエンジンオイルは、CF4グレードの「10W-30」というエンジンオイルを使用しています。エンジンオイルのみ交換の場合のオイル量(油量)は、4.4リットル使用します。エンジンエレメント(オイルフィルター)も同時に交換する場合のオイル量(油量)は、5.1リットルです。
エンジンオイル | オイル量① (オイルのみ交換時) |
オイル量② (オイル+フィルター交換時) |
備 考 |
---|---|---|---|
10W-30-CF4 | 4.4リットル | 5.1リットル |
申し訳ありません。当サイトに トヨタ カローラ 2WD・2.2・G・5MT 【2002年(平成14年)09月~2004年(平成16年)04月】のエンジンオイルフィルター(エレメント)の情報を保有しておりません。情報を入手次第、公開させていただきます。 |
2002年(平成14年)09月~2004年(平成16年)04月に販売(発売)のカローラ 2WD・2.2・G・5MT に使用(推奨)されているエンジンオイルの数字やアルファベットで示されるオイル粘度規格の簡単な解説です。SAE粘度規格の前半「●W」部分は、ウインターグレード呼ばれ、耐寒性能を表し、数字が小さいほど、低い外気温でも基準のオイル粘度(柔らかさ)を保ち高性能ということになります。後半の数字は、サマーグレードと呼ばれ、高温時のオイル粘度を表しています。数字が大きいほど、高温でも硬い粘度を保つことができ、高回転域でも充分に性能を発揮する高性能なエンジンオイルということになります。しかし、オイル粘度が高いため、回転時の抵抗となり燃費は下がるので低燃費型エンジンでは、粘度の低いオイルを使用(推奨)する傾向があります。
SAE粘度規格「10W-30」の場合、ウインターグレードは、「10W」で低温クランキング(ピストンの上下動が可能な)の温度が「-25℃」、低温ポンピング(オイルパンからオイルをポンピング可能な)の温度が「-30℃」という意味で、「30」の部分は、サマーグレードと呼ばれ、この場合100℃での動粘度は、9.3㎟以上12.5㎟未満、150℃での高温高剪断粘度が2.9mPa・sというエンジンオイルの規格です。
7000mPa・s以下(-25℃) | |
60000mPa・s以下(-30℃) | |
9.3㎟以上12.5㎟未満 | |
2.9mPa・s |
2002年(平成14年)09月~2004年(平成16年)04月に販売(発売)のカローラ 2WD・2.2・G・5MT に使用(推奨)されているエンジンオイルの品質グレードとその基準についての簡単な解説です。品質グレードは、最も一般的なAPI規格やILSAC規格、日本独自のJASO規格があり、アルファベットや数字で表示されています。
このカローラに使用(推奨)されているエンジンオイルの品質グレードは「CF4」で、「CF4」は、APIの品質規格です。
CF4 | API | 1990年代の低硫黄(0.5%以下)の軽油を使用する大型トラック等の過酷な条件で使用されるディーゼルエンジン車用で、CEに比べ特にデポジット性能、スラッジ分散性の向上させ、熱安定性およびオイル消費防止性を向上したオイル規格。 |
車両型式: | KE-CE121 |
---|---|
メーカー: | トヨタ |
車種名: | カローラ |
仕様・グレード等: | 2WD・2.2・G・5MT |
販売期間: | 2002年(平成14年)09月~2004年(平成16年)04月 |
乗車定員: | 5 名 |
総排気量: | 2184 cc |
使用燃料: | 軽油 |
エンジン型式 | 3C-E |
---|---|
エンジンの種類 | 直列4気筒OHC |
総排気量 | 2184 cc |
最高出力 | 58 kw(79 PS)/4400 r.p.m |
最大トルク | 147 N・m(15.0 kgf・m)/2400 r.p.m |
シリンダーサイズ | 86.0*94.0 mm |
圧縮比 | 23.0 |
燃料供給装置 | 電子制御分配式 |
使用燃料 | 軽油 |
燃料タンク容量 | 50 リットル |
このページのトヨタ カローラ 2WD・2.2・G・5MT(2002年(平成14年)09月~2004年(平成16年)04月)と同じ年式の年式別エンジンオイルのページのリンク。
2002年式 カローラ のエンジンオイル
2003年式 カローラ のエンジンオイル
2004年式 カローラ のエンジンオイル
エンジンオイルに関連する解説ページ。
ご利用の注意
問い合わせフォーム
リンクについて